北の区から

日々を書き連ねます。

2022年冬アニメを雑に振り返りたい

 

プリンセスコネクト!Re:Dive Season 2

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Cygamesのアプリゲームの二期。豊富な資金力で完璧なアニメーションを作って視聴者をぶん殴ってくる。ゲームをやっていない自分でもめちゃくちゃ楽しませてもらったので、アプリをインストールして更に深い設定を知りたくなった。キャラクターの声優が大体主演クラスでエンディングロールを見ると唖然とする。

 

 

 

異世界美少女受肉おじさんと

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Cygamesが関わってるアニメ、大体おもしろい。

コメディと恋愛のバランスがよかった。橘が美少女すぎるけど平静を保ってる神宮寺の精神力が異常。プリコネの次の日が放映日だったので、連日M・A・Oさんの演技を堪能できて至福だった。

 

 

時光代理人 -LINK CLICK-

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最初のタットダンスで気になって1話を観たら衝撃的な展開で、最後まで観てしまった。タイムリープを題材にしててサスペンスもあったり人情話もあったりする。作り方が海外ドラマっぽい(最初の自己紹介とか)ので新鮮。

中国のアニメであんまりハマることなかったけど、これを機に色々観たいと思わせてくれた。

 

リアデイルの大地にて

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異世界転生もの。1話の雰囲気でちょっと不安になったけど、なんやかんや毎週楽しみにしてた。

突き抜けた面白さっていうよりは主人公ケーナのキャラクターが好きで最後まで観てた感じ。主題歌と声優が豪華。

 

ハコヅメ〜交番女子の逆襲〜

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警察を舞台にした作品。前職が似たような職業だったので笑いどころもシリアスな話も色々共感できた。しっかり面白いので原作も気になるけど、OPの不穏な感じが嫌な予感しかしてない。声優にケンドーコバヤシがいる。

 

 

オンエアできない!

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テレビ局のADを舞台にした作品。大地葉さんの演技も相まって主人公のまふねこが可愛い。ADってマジで大変だなって気持ちにさせられる。ナレーションに麒麟の川島がいる。

 

スローループ

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きらら枠。キャラ設定とか人間関係が結構重いけど、1クールを通してその関係性が少しずつ変化していくのが良い。恋ちゃんは人生2回目かってくらい達観してる。好。

 

 

王様ランキング

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2クール目。1クール目も通して泣かされまくった作品。1クール目より登場人物が増えて色んな人間模様が垣間見えて毎週楽しみにさせてくれた。悪役だと思っていたキャラも実はこんな事があって…っていうバックボーンも丁寧に描いてくれる作品。

 

 

 

錆喰いビスコ

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女性向けなのかと思ってたらガッツリ少年漫画だった。世界観もしっかりしてるのでファンタジーとしてもよくできてる。キャラクターがお菓子の名前から来てる理由がいまだによく分かってない。乗り物で出てくる蟹が結構萌えだった。

 

 

終末のハーレム<無修正Ver.>

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男が激減してしまった世界で、人類を存亡の危機から救うためにエロいことをするハーレムアニメ。男キャラに一生キレながら観てた。

 

CUE!

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新人声優を題材にしたアニメの1クール目。声優業界での仕事を多角的に紹介してくれて、かつアニメとして分かりやすくしてくれているので観やすい。

主要キャラの声優さんが新人で脇を固めているキャストは有名な声優さんを起用しているあたりも作品が成長を扱っている点でリンクしていて面白い。

種﨑さんのキャラクターはあんまり演技してないって本人が言ってました。

 

ありふれた職業で世界最強 2nd season

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異世界転生もの。人に薦められて観たけどハーレム要素やバトル要素もてんこもりで良い。月ちゃん天使。雫たんもパーティに加わって欲しいと思うけど、花守ゆみりさん忙しそうよな…。

 

怪人開発部の黒井津さん

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怪人を作る部署を舞台にしたコメディ。ブラック会社あるあるネタなど、ちょうどいい具合にクスッとさせてくれる。実際のローカルヒーローが登場したりする。ウルフくん天然あざとい。

 

明日ちゃんのセーラー服

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全学生の中で唯一セーラー服を着た明日ちゃんを中心に描かれる青春女子アニメ。一人だけセーラー服という謎設定をありえんハイクオリティの作画と世界観で説得させてくる。ネタバレになるので割愛するけど、途中の話数の話が冬アニメ全体を通しての個人的No. 1ストーリーだった。傑作。

 

 

その着せ替え人形は恋をする

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今期一番ハマったアニメ。原作読んでたらアニメ観ない事が多いけど、この作品は原作読んでてマジで良かったと思わせてくれた。

音楽、作画、キャラ、すべてが至高。深夜アニメのエッチさもありつつ、ピュアな青春も描き切ってる絶妙なバランス感。ギャルに夢を持っている男友達全員にオススメしたい。

メディア展開も素晴らしくてラジオに関してはキャラクターがそのまま喋っているかってくらいリンクしてる。YouTubeチャンネルでは実際にコスプレ衣装を作る企画を五条役の石毛翔弥さんがやられてて、メディアミックスのやり方が匠。

作品の熱量がそのまま他のコンテンツや関係者にも繋がっていて、久しぶりにリアタイで追いかけられた幸せを感じた。この作品を生み出してくれた福田晋一先生、マジありがとう。

 

 

まとめ

途中で止まっているアニメや、一気観ようとしているアニメを除くと冬アニメはこんなラインナップでした。ビスクドール→明日ちゃんの連続リアタイ視聴も熱量を支えてくれてた気がする。総じて大満足のクールでした。

擬人化萌えのルーツについて話していたら、友人が面白いアニメを見つけてきた話

好きな幸福は『箱庭の幸福』!ぱっつんです!

 

コロナ禍ですっかり引きこもりになった結果、ツイキャスを始めました。

 

みんなと何てことない話をするの、楽しいですね。スペースも流行っていますが、僕は聴いてる人もコメントを残してくれるキャスの方が好きです。スペースも楽しいですけどね。一生、話している人たちに拳の絵文字を送り続けています。

 

今回は、キャスで話題になった、「擬人化萌えのルーツってどこなん?」という話をしたいと思います。

 

 

 

艦隊や戦国武将、馬の擬人化が当たり前となった令和の時代、日々大量に流れてくるオタクコンテンツの濁流を浴びていると「人でないものを人として創作する」という行為が、さも当たり前のように感じてしまいます。

 

しかし、それはどこからか始まりがあったに違いない!というわけで、

 

 

あなたの擬人化萌え、どこから?

 

 

一緒にキャスコラボで話していた友人Sくんは、この動画でした。

 

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懐かしすぎる。水銀燈が描かれているのに世代を感じます。

 

僕はここから人生が変わりました。」とSくんが豪語するほど、当時は衝撃的だったようです。確かにこれはルーツと言われるとそんな気がしますね。

 

しかし、これには自分も黙ってられません。伊達に三十路越え子供部屋おじさんとして活動してねえぞ、と。ニコニコ動画が流行る前からの擬人化と言えばこれでしょう!

 

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少年ジャンプの往年の名作ですね。当時は猫の美鈴ちゃんを見てドキドキしていたものです。

 

Sくんより年上なのをいいことに世代漫画マウントをとる底意地の悪さが出てしまいました。今思うと擬人化っていうより獣人だわ。

 

 

 

やいのやいのと議論を積み重ね、キャスを聴いてくれている数少ない太客リスナーの知恵も結集し、いろんなネット情報を探し続けました。

 

その中で出てきた興味深い文献が。

 

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擬人化たん白書。こんな白書が世に出ていたとは…幽遊白書、いちご白書とならぶ三代白書の一つとして記憶しておこう。

 

ここで気になったところが、たんという呼称です。昔のインターネット発祥の擬人化には「○○たん」とつける流れがあったようで。

 

 

 

 

そういえば、あったな……そんなアニメが………

 

 

 

 

 

 

 

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びんちょうタン!!!!これだ!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

備長炭の萌えキャラ、これは文句なしの擬人化萌えでしょう。内容は知る人ぞ知る内容なんで触れませんが。

 

 

 

見つけちまったな、原点。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

というわけで、擬人化萌えのルーツについて話してたら友人が面白いアニメを見つけてきた話……は、びんちょうタンの話ではありません。

 

 

 

 

 

びんちょうタンも擬人化萌えキャラとしては後続組だったそうで。そこからさらに時代を辿っていくと、2ちゃんねるで色んなキャラクターが生まれていたそうです。

 

 

しいたけちゃん、ビスケたんハバネロたん、任意たん、etc……

 

 

 

そんなネットキャラクターをが一同に介したアニメが

 

 

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ねとらん者 THE MOVIE - Wikipedia

 

 

 

友人Sよ、よくこんなアニメ見つけてきたな……

 

 

 

サブタイから『世界の中心で愛を叫ぶ』を臆面もなくパクるセンス。その上でキャラクターデザインにぽよよんろっく先生、モモーイやさくにゃん、はてはしょこたんまで豪華声優陣が参加しています。ひろゆきもキャラクターとして登場してます。アニメになっても憎たらしい存在でした。(嘘を嘘と見抜けない、ってセリフが異常に出てきます。)

 

 

もはや配信サイトで観るのは絶望的なのでニコ動から拝借させてもらいましたが、気になる方はぜひ観てもらいたいです。昔のインターネットの空気感を感じられると思います。

 

 

 

 

キャスの小話から始まり、長々と書いてきましたが行き着いたのはインターネット黎明期のオタク文化でした。オタク・イズ・デッドとはよく聞くけど、ルーツまで辿ると案外オタクは死んじゃいないのかなと思ったり。

 

 

そういえばちょっと前に「オタク・イズ・ノット・デッド」を掲げていたアニメがありました。『逆転世界ノ電池少女』という作品です。

 

 

 

 

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もしや…と思って調べてみたら、ねとらん者のアニメ制作会社が制作、音響監督も同じでした。そう言われたら声優さんも同じ人がキャストとして選ばれていたわ…

ちなみに、ねとらん者が2004年、逆転世界が2021年の作品です。17年越し!

 

 

(これは狙ってやっただろ…)と個人的には思うんですが、「ねとらん者がルーツにあります!」と言った記事などは一切出てこず。でも、仮にそうだったとしたら、すごく粋だなあと思うのです。ネットの歴史なんて闇に消え去るものなんでしょうが、「魂だけは令和にも残っているんだぞ。」というメッセージにも感じます。

 

 

電池少女、内容もキャラも大好きだったのでこんな裏設定があるかもしれない、ってだけでワクワクしますね。真相が語られることはないでしょうが、自分の心にだけはこの2つの作品の関係を刻み込もうと思います。

 

 

 

 

 

 

……いやでもマジで気になる。ひろゆきにスパチャでも投げてみるか。

A-POPの語源ってどこから来たんやろ?の話

 

先日はあきばっか~のがありましたね!Twitterでもかなり盛り上がっていて、タイムラインが気になって仕方なかったです。

 

 

 

あきばっか~のは現地に行っても楽しめると思うんですが、家にいても速報を楽しめるのでいいですね。それだけの規模と拡散力があるからこそ出来る楽しみ方だと思います。

 

 

中でも、スギヲ君の予選バトルの選曲が話題に上がっていました。彼にはDJもオファーした事があるのでよく知っているのですが、とにかく曲の知識量がハンパじゃないです。

 

 

アニソンに限らず、ボカロ、アプリゲー、声優、ゲーソン、JPOP、果てはクラシック音楽まで…、「人生何週目なの???」って聞き返したくなるほどの情報を持っているので、僕は出会った頃から彼のことを師匠と呼んでいます。一番の要因は僕の世代のエロゲーを知ってたという事ですが

 

 

 

そんなスギヲ師匠がどんな選曲で予選を沸かせているのかなーと思い、選曲の公開を楽しみにしていました。速報で見た限りの情報ですが、僕が驚いたのはこの辺りです。

 

 

シャルル(Roselia ver)

 

Tulip

 

Bad Apple!!

 

 

 

アニソンの枠を飛び越えてきたー!!!

 

 

いやでも、あきばっか~の vol.1の決勝でもボカロとか掛かっていたから、原点回帰のようなものなんかな…?

 

それにしても初回の予選バトルDJからこんなブッコみ方をしてくるのは、さすがスギヲ師匠だなーと思います。この後にPSYDERさんがDJやるんだから強い。

現場もめっちゃ盛り上がっていたみたいだし、こういう選曲が求められていたんだろうなー。

 

 

 

 

 

で、この話をする上で気になったことがありました。

 

 

 

あきばっか~のは初回から、

『あきばっか~の』とは涼宮あつきが主催するアニソン、ボカロなどと言ったA-POPソング限定で行う2on2ダンスバトルイベント!

 と謳っているんですが、「そもそもA-POPって定義はなんなの?」という事です。

 

 

 

 

 

何の気なしに使っていた「A-POP」という言葉ですが、そもそも言葉の由来とか気にしていませんでした。何年このシーンにおるんや俺。恥を知れボケ。韻を踏んでます。

 

 

 

 

(さぁ、今からインターネットという大海に潜り込み文献を読み漁って真相にたどり着くぞ!!)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Wikipediaあったよー!!!!!!

 

 

A-POP - Wikipedia


 

 

ものの5秒で見つかりました。引用します。

 

 

A-POP(エーポップ)は、アキバ(秋葉原)のA、アニメのAをとって提唱された音楽カテゴリー。いわゆるアニメソングのこと。

J-POPと同様にジャンルとしての定義は曖昧である。 アニメソングゲームソング萌えソング、アニメソング歌手や声優のボーカル曲などを含め、タイアップの有無に関わらずカテゴリーは広範囲に及び、ジャンルというよりマーケットの旗印的な意味合いの方が濃い。

 

 

 

「アキバとアニメの二つの意味がある」というの分かるとして、概要を読んでもいまいちピンと来ない。

ただ、A-POPという言葉自体はダンスシーンに限らず以前から使われていたもののようですね。

 

A-POP」という言葉自体は、2005年からのアキバブームに乗って自然発生しており、2000年の時点でボイスアニメージュ椎名へきるA-POPのヒロインたち」というタイトルで既に使用され始めている[1]。 A-POPの「A」はアニメ系の意味合いで用いられることが多かったが、秋葉原でよく聞かれている音楽としてアニソンに限らずアイドルやボーカロイドの曲なども含まれるようになってきている。

 

ちょうど20年前!?椎名へきるさんと言えば最近では少女☆歌劇 レヴュースタァライトの舞台女優さんの印象が強く残っているのですが、ここまで遡るのか…

 

 

 

さらに、WikipediaにはA-POPを提唱したという金杉肇さんという方の記事が掲載されています。誰やねんって思ったのですが、「最強〇×計画」を作詞した人らしい。神じゃん。

 

 

 

 

A-POPの提唱者・金杉肇氏インタビュー! - ファミ通.com

 

 

 

読み物としてもかなり面白いんですが、関係あるところを抜粋します。

 

 

A-POPというのは、カテゴリーではあるけど、ジャンルではなくて、ひとつのムーブメントだと思っています。僕はただの言いだしっぺにしかすぎなくて、店舗の方、アーティスト、リスナー、メディアの方、関わる皆さんの立ち位置、目線でA-POPという土壌がイメージできれば活性化すると思います。

 

 

ジャンルではなくてムーブメント…なるほど、定義としては何となく分かったような気がします。

 

 

 

 

 

この5年くらいでアプリゲームやVtuberも進化してきて、オタクのブームも変わってきました。その中で流行り廃りを察知して時代のムーブメントを読み解くっていうのも、A-POPのA、「アキバ」の名を冠するあきばっか~のとしてはアリなのかなと思います。

 

 

 

もしくは、スギヲ師匠みたいなカリスマ性のあるDJがムーブメントを自ら起こしたりするのも面白いんじゃないかなと思ったり。ヘイヘイヘイ時には起こせよムーブメントの精神ですね。若い子分かんねえかなこのネタ

 

 

 

 

 

 

 

まだまだ変化を遂げようとするあきばっか~ののようなイベントがあることに感謝しつつ、自分もまだまだ楽しめるようにオタク&ダンスライフを満喫していきたいです。

 

という訳で、A-POPの語源ってどこから来たんやろ?というお話でした!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

余談ですが、その内V-POPとかも出てきたりするんじゃないかなと思ったりしています。ボカロ(vocalo)のVとVtuberのV。誰か使ってください。

おもかる石の呪い

好きな所は田所。ぱっつんです!

 

今週はノミタイナがありました。

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かれこれ16回もやっているノミタイナですが、初期の頃より決定的に変わったところがあります。それは、アニクラDJさんが遊びに来てくれるようになった事です。

 

 

 

毎回、ダンサー以外からゲストに一人アニクラDJさんをお呼びさせてもらっているのですが、その方を応援がてらに遊びにきてくれます。その数が回を重ねるごとに増えてきてる感じです。めちゃくちゃ嬉しい!

 

 

 

 

 

少しずつ浸透してきてくれることが嬉しいのもあるんですが、そのDJさんにお話を聞かせてもらったら「いつも馴染みの連中からボロボロに言われるのに、ノミタイナはありがとうって感謝してくれるから、新鮮な気持ちでDJさせてもらえる!」との事でした。

 

 

 

 

それ、ダンスでもよくあるヤツや…だんだん気心知れた仲になると、褒めることよりダメな部分を挙げへつらう感じになるヤツや…

 

 

 

どの界隈にもマンネリ化ってあるよなあと思いながらも、自分も気をつけないかんなーと思った次第です。何より、関西のAPOPもアニクラDJさんも良い感じに繋がっていってると思うので、この縁を大事にしていきたいですね。

 

 

 

 

アニクラの人たちほんと強いオタクだから話聞いてるだけでも面白いし、優しい方ばっかりなんで、皆さんぜひ話してみてください。

 

 

 

 

 

 

そして、久しぶりにDJをやったのですが、最後には洲崎綾さんへのありったけの思いをぶつけました。

 

 

 

 

 

傍から観たらホント気持ち悪いだろうなと思いつつも止めることは出来ませんでした。

やっぱり自分の中でもきっちりと決意表明をしたかったんだと思います。

 

 

 

 

 

DJが終わった後、しゅーへーが僕にこう言ってくれました。

 

 

 

 

 

 

「ぱっつんさんの気持ち、伝わりましたよ…」

 

 

 

 

 

 

 

しゅーへー結構酔ってたんで(ホンマか?)とも思ってるんですが笑

あいつと初めて会ったのは徳島のマチ★アソビで、意気投合したのはシーサイドラジオ「あどりぶ」の話でした。

 

 

 

 

 

あいつの大橋彩香好きは誰しもが認めてる所だと思うし、僕もあいつは凄いと思ってるんですが、そのしゅーへーにそう言われたときに、「あのDJをして良かったな」と心から思えました。ありがとな、しゅーへー。

 

 

 

 

 

 

多分僕は、今までの声豚からは一歩距離を置いたような付き合い方になると思います。

それでも洲崎綾さんを好きなことは変わらないし、応援し続けたい気持ちも変わりません。

 

 

 

 

オタクも声優も平等に時間が流れて、いろんなものが変わっていきます。

 

その中で変わらなければいけない事と、変わらずにいたい事を考えて人生を謳歌したい。そんな風に思う今日この頃です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………お前らも他人事じゃねえからなぁああああああああああ!!!!!!!!!!!

 

 

『この音とまれ!』 5話までの感想(※ネタバレ注意)

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諸君 私は青春アニメが大好きだ

めちゃくちゃ好きな青春作品に出会えました。こういうのを待ってたんだよ俺は!

 

 

あらすじ&登場人物

瀬高校・箏曲部。武蔵のもとに不良そうな愛や箏の天才であるさとわ、愛の友人・康ら3バカが入部したことで状況は一変。愛たちは全国大会を目指す!

 「ジャンプSQ.」公式サイトより引用

 

このざっくりしたあらすじだけ読むと何のこっちゃって感じですが、このあらすじに至るまでの魅せ方が非常に上手い。

 

「そんなドラマみたいな展開あるかよwwww」と冷静になる暇も無く出てくるキャラクターの魅力に引き込まれていきます。

 

 

 

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主人公、工藤愛(愛と書いてちかと読みます)

 

 

THE 不良少年(シンプル2000シリーズ)。

自分の親友の友達がケンカに巻き込まれているのを助けたり、実はおじいちゃんの事が大好きだったりする根はめちゃくちゃ良いヤツ。

しかしながら、学校では「相当ヤバい奴」というレッテルを貼られています。

そのせいもあってある事件の容疑者にされた挙句、おじいちゃんも亡くしてしまうというダブル悲劇。そのお爺ちゃんが職人として作っていた箏を演奏するために、筝曲部の門を叩きます。ええ話やんけ…

 

 

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 部長、倉田 武蔵

 

THE 気弱メガネ部長(シンプry

 

筝曲部の部長。外見も中身も良いヤツ。先輩が残してきた筝曲部を守りたい気持ちがあったものの、部室を不良の溜まり場にされる毎日。そんな時、愛が部活に入ることで彼らの物語は始まります。気弱なんだけど、ここぞという時はしっかり決める、映画版のび太くんの様な頼れる存在。最初は彼が主人公と思ってました。(追記:二人目の主人公でした。ごめんて!

 

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ヒロイン、鳳月 さとわ

 

THE 腹黒クール美少女(CV種崎敦美

 

昔から箏を演奏している名家のお嬢様。「弱小高校を全国大会まで持っていったら自分のキャリアに箔がつく」って言う理由で入部してくる本当のヤバいヤツです。

しかしそれも、部員として日々を過ごしているうちに本当の彼女の内面が見えてきます。

結論、めっちゃ良い子です。超推せる。

 

 

引き込まれる理由

 

とまあ、こんな3人を軸にして部活ドラマが繰り広げられるんですが、他のキャラも魅力がありまくりなんです。出てくるキャラクターが本当に魅力的で、生き生きと物語を展開しているのがこの作品の魅力だと思います。

 

 

そして何と言っても驚いたのが、話のテンポの良さです。

僕は古のオタクなのですぐ「作画が~」とか言ってしまうのですが、テンポの良さで感動したのはとても新鮮でした。

 

その新鮮さは何というか、2000年代のアニメの「懐かしさ」も感じさせるものでした。

 

新しくもあり、懐かしさも感じさせる。令和にこんなアニメに出会えたことに感動です。

 

 

筝曲ってすげえ

 

 

まだ5話までしか観てない僕が言うのも非常におこがましいんですが言わせてください。

 

筝曲マジすげえ。

 

5話で話としてはひと段落する形なのですが、それでも箏の凄さをヒシヒシと感じました。

 

「1か月で全校生徒を感動させる演奏をする。感動させられなければ廃部」

 

そんな無茶苦茶な条件をクソ教頭に飲まされ、1か月練習に練習を重ねた演奏曲「龍星群」。

この演奏とキャラクターの過去がめちゃくちゃシンクロしてるんです。

俺はこういうのに弱いよ。こういうのに弱い

演奏シーンは衝撃と感動で涙腺ダム決壊でした。僕がこの学校の生徒だったら廃部撤回の署名活動をしていたレベルです。

 

 

後に知ったのですが、この筝曲の作曲者、原作者アミュー先生の実のお姉さんだそうです。

 

 

ハンパねえー!!!そらリアリティのある箏の話が聞けるはずやでぇ!!!

 

漫画と箏の世界を同時に楽しむことができる作品、素晴らしいと思います。

多分その内、演奏会とかあれば行ってます。自分、現地好きなので。

 

まとめ

 

まとめると、ほんとにいい作品に出会えたなあという話でした。そしてこれからの話の感じだと愛とさとわの恋愛話とかありそう……根はマジメヤンキーと根は優しい腹黒美少女のカップル……あざっっっっっっっす!!!!!!!

 

楽しみな作品がまた増えました!

 

 

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【ネタバレ注意】ヴィンランド・サガ9話「ロンドン橋の死闘」感想

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「この国はダメだね……って事はつまり、お前らと戦った方が面白いって事さぁ!!!」

最強の大塚明夫が出てきた。

 

9話感想。トルケルきたーーーーーーー!!!原作派なので彼の登場を心待ちにしてました。しかもCV大塚明夫だから強さは推して知るべしって感じですね。作品の中でも最強クラスの強さじゃないでしょうか。

 

 

 

イングランド人が弱いから、そっちに味方について戦争を楽しもうとする精神。ガチサイコパスやな…でも当時の価値観やったらおかしくないんでしょうね。勇猛な戦士は死んだらヴァルハラに行けるってのが普通の考えだったみたいです。絶対イヤだわそんな価値観。

 

 

 

 

 

 

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天心VSメイウェザー並の実力差でボコボコにされるトルフィン。現実問題、階級差ありすぎやろ…トルケルの右手に傷を負わしただけでも十分でしょ。

 

 

 

 

 

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何事も無いように喋るトルケル。いや強すぎん?

血ドバドバ出ながらノーダメージとか、勝てるのはトルフィンの親父トールズくらいじゃね…?

 

と、思ってたら、トールズと因縁がある様子。これから過去の話とか出てくるんでしょうかね。

 

 

 

 

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イカれ野郎どもが……戦の何が、そんなに面白えんだ……ッ!!」

 

復讐の念のみで沢山の命を奪ってきた彼ならではの言葉。昔より強くなってるのに、報われないよなあ。

 

 

 

 

そして、次回はクヌートの登場!また好きなキャラくるー!

 

 

 

 

 

 

バンナムフェス一日目

好きなたけしは世紀末リーダー伝たけし!、ぱっつんです。

 

 

 

 

 

今週は東京ドームで開催されたバンナムフェスに行ってきました!

 

 

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ドームといえば京セラドームくらいしか人生で縁の無かった僕は、この場所に立ってるというだけでテンション上がってました。

 

 

 

 

 

APOPのミリシタグループLINEに入れてもらってから、信用できるPの力のおかげで現地充と化しているのですが、最初はバンナムフェスってなんやねん?」という感じでした。

 

 

ググって、出演者を見て度肝抜かれました。AS、ミリオン、デレマス、SideMを二日間で全て生で見ることができる。これだけでも半端じゃないのに、

 

テイルズシリーズからDo As InfinityBONNIE PINKEvery Little Thing

 

アイカツ!シリーズから全シリーズ

 

機動戦士ガンダムSEED DESTINYから玉置成実西川貴教

 

 

アイドルマスター XENOGLOSSIAから橋本みゆき結城アイラ

 

ワンダーモモから桃井はるこ

 

ラブライブ!サンシャイン!!からGuilty Kiss

 

 

 

ち、ちょいちょいちょい………情報の暴力…………

 

 

 

これは行くしかない!となり馳せ参じた訳です。

 

 

 

 

二日間のライヴを終えた今、ブログを書きながら、今でも夢だったんじゃないかと思うような空間だったなあと思います。本当に素晴らしかった。

 

 

 

 

 

中でも、一日目は「テイルズオブリバース」のELTにめちゃくちゃ泣かされました。

 

 

 

テイルズオブリバースは15年前の作品で、僕が15歳の時にやり込んでいた作品なのです。「君が生まれ変わるRPG」というテーマを基に、異なる種族の対立や共存をテーマにしたゲームで、壮大な世界観の中に繊細な人間ドラマも描かれていた素晴らしい作品でした。

 

 

その主題歌を歌っていたELTの「good night」。

 

 

当時はMDウォークマンに曲を取り込んで、夜寝る前にはこの曲を聴いて泣きはらしてから寝るという、つらい高校生活を過ごしていました。

 

 

 

 

その青春の曲を、東京ドームで、生で聴ける喜び。

筆舌に尽くしがたい興奮でした。それと同時に不安でもありました。

 

 

(あの原曲の歌声を、15年経った今、もっちーは再現できるんだろうか)と。

失礼を承知で書いています。ELT自体の熱狂的なファンではない僕は、勝手な邪推をしていたのです。

 

 

 

Aメロが始まった途端、その邪推はすべて霧散しました。

 

 

 

あの時、あの舞台上には、15年前から歌を歌い続けているELTの二人と、リバースの世界を彩る「good night」が確かにありました。

 

 

 

 

15年、変わらずアニメやゲームを好きで、オタクのまま成長した自分でよかった。

 

また、あの時の曲に出会うことが出来ました。

 

 

泣くしかないやんこんなん……

 

 

 

 

 

テイルズオブリバース、お暇な方はぜひやってみて下さい。ライブ中の映像を見られた方は、流されているシーンがいかに涙腺を刺激する場所だったのかがゲームをプレイすると分かると思います。

 

 

 

 

ゲームも久しぶりにやり直そうかな……

 

 

 

(2日目に続く)